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お食事処菜の花 なの花工房-田中英美子・美恵子

母娘の「作る楽しさ」がテーブルにあふれる。



夫を支え、ずっと家業の製材業にいそしんできた。
還暦を迎えた年、田中英美子さんは決断する。
「二十年も前からやりたかった夢を、主人が全面的に後押ししてくれました」
自分で作った野菜によるオリジナル漬物の販売、という夢。
どうにか商品化の道筋がついたのは三年たってから。
五年目、娘の美恵子さんに相談した。
ねえ、食べ物屋さん、やってみる気ない?
娘は、いいわ、と即答。母の熱意のほどを知っていたから。
どんな食事処とするかは、そのときすでに母娘のあいだで決まっていました。
阿蘇の大地を召し上がっていただく。それに尽きる。
さらにもうひとつ。幼くして母を亡くしている英美子さんは「家庭の味」への想いが人一倍強い。それをテーブルに満たしたい。
どんな味か……、常連客はこう評します。
思いやりが深く、じつにふつうで、とにかく楽しい味。


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火の国阿蘇の恵みのブランド「然」

カテゴリ : 行政
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