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よさこいチーム-ASO☆KOI華流伝羅

お祭り好きの度合いでは、だれにも負けない。



高知県の民謡である「よさこい節」を囃子詞とした「よさこい祭」は、全国各地で特有の「よさこい」として広がっている。
佐藤和美さん(後列右から二人目)が地元のよさこい「ASO☆KOI華流伝羅」(「華流伝羅」はカルデラ)を立ち上げたのは二○○八年である。
「息子が通っていた小学校の運動会でたまたま〈よさこいソーラン〉を見て……」。お祭り好きの度合いでいえばだれにも負けないお母さんは感激した。
たまたま子ども会の会長だった。「地区の秋祭りにはこれだ!」迷わず決め、人を誘って実現する。すると踊る人、見物する人、みんなが大いに盛り上がった。
「これだけウケるなら一回きりではもったいない、と」広く声をかけ、ビラを配った。さあ、どれだけ集まるかと思っていたら、会場の公民館がぎっしり埋まった。本格活動が始まった。
熊本地震の約半年後、復興祈願の「あそYOSAKOIまつり」が開かれた。県内外から四十三チーム、延べ千人が参加し、躍動した。歌って踊って、そして泣いた。清々しかった。
現在、チーム員は二十数名である。「細く長く無理をせずをモットーに」つづけていくつもりだ。曲も振り付けもオリジナル、衣裳も自分たちで作る。
全国各地に「巡業」に出かけて、阿蘇の心意気をアピールする。


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カテゴリ : 行政
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