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アオツヅラフジ
更新日: 2017-03-21 (火) 16:30:57 (2586d)
概要
草原や道端、林縁などに生える落葉つる性の木本です。
葉は互生、形は全縁です。
卵型あるいは広い卵型ないし心臓型をなし、多くは葉先が丸く浅く3裂します。
雌雄別株で枝先と葉腋に小さな花序を出し、黄白色の花をつけます。
花弁と萼片は6個。雄花の雄しべは6個。雌花には雌しべ6個と仮雄しべが6個あります。
花弁の先は2裂します。果実は核果で直径6〜7mmの球形です。10〜11月に粉白を帯びた黒色に熟します。
データ
学名 | Cocculus trilobus |
別名 | |
分類 | ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 |
原産・分布 | 北海道、関東以西、九州、四国、沖縄 |
用途 |
索引 : あ
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