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アキアカネ

概要

全長40mm
アキアカネは名前の通り、秋を代表する昆虫で、通称「赤とんぼ」と呼ばれているトンボは本種を指します。
アキアカネは羽化が終わると山地に移動し、夏を過ごします。夏の間に淡い褐色であった体が徐々に赤く染まり、秋に産卵の為に平地に戻ってくるという特徴を持っています。
この行動は成熟回遊(せいじゅくかいゆう)と呼ばれています。

体の特徴は頭の部分は赤く染まらずに、腹の部分が特に赤くなる事です。
アキアカネ田んぼなどの水辺に産卵します。生まれた幼虫は害虫などを食べてくれる事でも知られています。

データ

学名Sympetrum frequens
別名
分類トンボ科アカネ
原産・分布北海道、本州、四国、九州


カテゴリ : 阿蘇の自然
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