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アケビ

薬草としてのアケビ(通草)

生育場所

山野の疎林の林内や林縁、路傍のやぶなど

採取時期

7~10月夏から秋にかけてよく茂っているとき

利用部分

つるになった木質の茎 なるべく指くらいの太さになったもの

薬効

消炎 利尿

調整法

アケビは路傍の藪の中等にふつう見かけるが、いつも草刈する頃はつるが細くて役に立たない。山の林では太いつるを見ることがある。親指くらいの太さの茎を切り薄く輪切りにしてから十分乾燥してしまうとよい。棒状になるまで乾燥してしまうと輪切りにするとき苦労する。

利用法

アケビの茎は生薬名を木通といい、ミツバアケビとともに日本薬局法に収録されている。

参考

くらしのあゆみ 一の宮 -一の宮町 伝統文化研究会-


カテゴリ : 生活
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