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オオカマキリ

概要

体長65~90mm(オス)80~95mm(メス)
大型のカマキリで茶色と緑色の個体があり、日当たりの良い草木の葉上でみられます。
チョウセンカマキリ(Tenodera angustipennis)に似ていますが、本種のほうが大型になり、前脚の付け根の斑紋の色彩が全体的に淡い黄色になります。
本種のメスは体重が重たいため、うまく飛ぶことが出来ません。
日本最大のカマキリですが、オオスズメバチには適わず捕食されることもあります。
卵のうの状態で越冬し、春に孵化します。

データ

学名Tenodera aridifolia
別名
分類カマキリ目カマキリ科
原産・分布本州、四国、九州


カテゴリ : 阿蘇の自然
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