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オオムラサキ
更新日: 2015-12-04 (金) 12:01:11 (3038d)
概要
鱗翅類タテハチョウ科の一種。
全国に見られますが、九州では山間地に限られるようです。鹿児島県との県境が日本における南限とされ、近年非常に少なくなっています。
日本に産するタテハチョウ課のうち最大の蝶で、名前の通り、雄の翅の表面は濃紫色に輝き美しい。
6月下旬ごろから9月上旬までみられます。幼虫の食草はニレ科のエノキ、エゾノキで、越冬態は幼虫。
日本の代表的な蝶で、国蝶に選ばれ、75円の普通切手の図案に使用されています。
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