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カッコウ

概要

今日では九州での繁殖は既知で当然のこととされていますが、1970年代初めまでは雛が保護されたことはあるものの、どんな鳥に托卵しているのかについてはまだわかっていませんでした。
九州で、まだ巣内にいる格好の雛が発見され写真撮影されたのは、昭和47年(1972)7月30日、阿蘇五岳中、最東端にある根子岳(1433)の北東麓、箱石峠(900m)付近の草原でした。
カッコウが托卵する相手の鳥としては、モズやオオヨシキリ、ホオジロのほか、アオジ・キセキレイ・オナガなど約20種が既に知られています。

托卵

托卵(たくらん)とは、卵の世話を他の個体に托する動物の習性のことです。
代わりの親は仮親と呼ばれる。
もともとは鳥類のそれを指したが、魚類や昆虫類でも見られる托卵は、巣作りや抱卵、子育てなどを仮親に托す行為です。
一種の寄生といってもよく、他の種に対して行う場合を種間托卵、同種に対して行う場合を種内托卵といいます。


カテゴリ : 阿蘇の自然
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