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キキョウ

薬草としてのキキョウ(桔梗)

生育場所

もとは山地や丘陵の草原に自生していたが極端に少なくなった。
庭によく植えている。

採取時期

10~12月

利用部分

薬効

喉が痛み、声がかれた時用いる。
製剤では磌咳、去痰の薬にする。

調整法

庭に植えているものは花がすんでから株分けするが10~11月に余分お根があったらよく水洗いしてから小さく刻み日向でも十分干してあげておくとよい。
自生のものを採取するのはもう不可能だが栽植品でも十分間に合う。

利用法

乾燥したキキョウの根は生薬名を桔梗根という。
喉が痛くてトローチでも使いたいという状態のときにキキョウ1g乾草2g水150mlで煎じて50mlとり之を2回に分けて飲む。

参考

くらしのあゆみ 一の宮 -一の宮町 伝統文化研究会-


カテゴリ : 生活
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