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クコ

薬草としてのクコ(拘杞)

生育場所

平地の土手や荒地に株立ちになって茂る

採取時期

枝や葉をとるのは5~8月果実は11~3月 果実が熟した時

利用部分

枝と葉 果実

薬効

強壮 滋養

調整法

枝と葉はクロ茶にする。
その法は害虫を受けないきれいな枝を選んで成長の良いところを切り長さ1~2㎝にきざんで陰干しにする。
果実は赤く熟したものを丁寧に摘み取り、そのままホワイトリカーに漬けて薬用酒にする。

利用法

クコの生の果実200gを砂糖150~200gを35度のホワイトリカー1ℓに漬ける。
6~8週間で取り上げてビンに詰めて保存する。
飲むときクコ酒にウィスキーを少し入れて飲むとおいしくて体に良い。

参考

くらしのあゆみ 一の宮 -一の宮町 伝統文化研究会-


カテゴリ : 生活
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