ホーム > スイッチバック

スイッチバック

熊本と大分を結ぶ豊肥本線は大津を過ぎると外輪山の切れ目の立野駅に着きます。
ここから阿蘇カルデラ内に分け入っていくわけですが、発車すると列車は後向きに動き出します。
実はこれは急勾配を前後の向きを交互に変えて上り下りするというスイッチバック
いったん逆行して停車し、再び上り始めます。なにしろここは阿蘇外輪中腹で九州一の急勾配の地。
そのため折り返しながら徐々に登っていく方式の鉄道線路が設けられているのです。
標高170メートルの瀬田駅から標高277メートルの立野駅までを登り、赤水駅は標高465メートルですからさらに約190メートルをスイッチバックで登ります。
三段式(Z型)スイッチバックの勾配は日本最大です。

参考

阿蘇の達人 ~阿蘇をつくった神々と歴史~

カテゴリ : 文化・歴史

このページのURL:

TOP