ホーム > ニジマス

ニジマス

概要

ニシン類サケ科の1種です。北アメリカ太平洋岸の河川が原産です。体長約50cm。体側に紫赤色の縦帯があり、産卵期の雄は特にこの色彩が鮮明になるところから英名レンボー・トラウト。我が国でもニジマスと呼んでいます。日本へは明治10年に移植されました。
ニジマスの最適水温は9~18度、流水ではさらに高温に耐えます。1回の産卵で死ぬことはなく、数年連続して採卵が可能です。
飼育しやすく、成長が早いので、マスの養殖といえばほとんどニジマスの養殖を指します。釣り堀、渓流釣りの魚として知られます。
熊本県へは昭和13年(1938)滋賀県産の種苗を球磨川上流域に放流したのが最初です。第二次大戦後養殖用配合飼料が開発されてからは、適当な用水が得られれば容易に養殖ができるようになりました。40年代に入り農業の減反政策も反映して養殖業者が急増し大部分が副業経営となりました。
鹿本、菊池、阿蘇、上益城、五家荘、球磨、芦北の山間地で盛んです。経営体数は約60。旅館、釣り堀、川魚料理店で消費されています。


カテゴリ : 阿蘇の自然
索引 :

このページのURL:

TOP