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ニホンヒキガエル

概要

「ガマ」や「ワクド」の呼び方の方が通りがよいかもしれません。形態の変異が大きく、かつてはいくつもの亜種に分けられており、
今日は、西南日本産の基亜種ニホンヒキガエルと東北日本産の亜種アズマヒキガエルの2亜種に整理されています。
平地から山地まで幅広くすみ、繁殖期以外はあまり水に入らず、主に陸上生活をしています。
平地の庭などにも住み、昼間は庭石の下などにいます。
夕刻から活動し始め、昆虫類やミミズなど動くものは何でも捕食しようとします。
産卵期には池や水たまりで1匹の雌に数匹の雄がまとわりついてグッグッと鳴きながら奪い合う様は「ガマ合戦」と呼ばれ、よく知られています。
雄は早熟で成長が早く止まってしましますが、雌は晩熟で成長期が長いので雌の方が大きくなります。
産卵期は、地域によって大きく異なり、最も早いとされている屋久島では10月に産卵が始まりますが、東北や中部地方の高地では7月に始まる。
熊本県内の場合でも、平地では12月~2月、山地では4~5月と、かなりずれがあります。近年、平地では激減し、山地の森林以外ではほとんど見かけなくなってしまいました。

カテゴリ : 阿蘇の自然
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