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ノウサギ

概要

日本固有の野生ウサギで、本州・四国・九州・佐渡・隠岐島などに分布しています。
腹が白く、耳介先端部が黒いほかは全体に茶褐色で、冬季に積雪を見る地域では耳介先端部が黒いのを残して全体に白くなるものもいます。四亜種に分けられていて、九州、四国及び本州南部の太平洋側に分布する亜種はキュウシュウノウサギ(基山地は長崎)と呼ばれ、年中ほぼ同色ですが、高地にすむものでは冬季、稀に白くなるものもいるそうです。江戸時代に描かれた「下野狩図」には4匹の白ウサギが見られ、実際に一の宮町では1937年ごろ白ウサギが捕れたという話も残っています。

草原から森林までいろんな環境にすむが、夜行性で直接人目にふれることは少ないようです。植物食でいろんな種類の植物の葉・芽・茎・樹皮などを食べています。ヒノキに強い嗜好性を示し、1~3年生の幼木の食害が西日本各地で急増しています。

飼いウサギのように巣穴は掘らず、地面を引っ掻いて浅いくぼみをつくり、そこに出産、通常1回の出産で1~4匹産み、早春から秋にかけて数回出産します。幼獣の額には白い差し毛があります。

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カテゴリ : 阿蘇の自然
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