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ハバヤマボクチ
更新日: 2014-11-07 (金) 17:31:29 (3430d)
概要
和名:葉場山火口 学名:Synurus excelsus
キク科ヤマボクチ属 多年草 草丈 100~200cm
株元近くの葉は葉長10~20cmの心形で茎につく葉は互生し粗い鋸歯があります。
季節(開花期)
8~10月
分枝した先に暗紫色の頭花を咲かせます。
花は筒状花で、総苞は球形でくも毛が生えます。
果実は瘦果となり冠毛は基部に合着しています。
環境
朝鮮
本州、四国、九州
山地の日当たりの良い草原に生育しています。
和名の葉場山は山地の草刈り場のことで、火口とは火種にするための綿毛を意味します。
利用
全草を乾燥させたものを利用します。 生薬名:小薊(ショウケイ)
薬効
- 内服 強壮、利尿、止血、消腫
- 外用
食用
- 特になし
画像
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