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ヒヨドリバナ
更新日: 2014-11-10 (月) 10:58:24 (3448d)
概要
和名:鵯花 学名:Eupatorium makinoi
キク科ヒヨドリバナ属 多年草 草丈 60~120cm
茎はあまり直立せず表面には白い毛が密生しています。
葉は披針形で対生、短い葉柄があり、葉長10~15cm程です。
葉の両面に縮毛があり、葉縁には不揃いな鋸歯があります。
和名は、ヒヨドリが鳴く頃に開花することから名付けられました。
季節(開花期)
8~10月
花は散房状に両性の筒状花を多数咲かせます。頭花は通常5つで総苞片は2列になります。
果実は瘦果で約3㎜、線毛があり4㎜の白い冠毛が付きます。
環境
北海道、本州、四国、九州
山地の日当たりの良い草原に生育しています。
利用
開花期に全草を採取し陰干しにします。
薬効
- 内服 解熱、糖尿病予防
- 外用 特になし
食用
- 特になし
画像
索引 : ひ
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