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マツムシソウ
更新日: 2012-05-24 (木) 22:25:27 (4348d)
概要
和名:松虫草 学名:Scabiosa japonica
マツムシソウ科 マツムシソウ属 越年草 草丈30~60cm
地際から発生する葉は羽状に裂けロゼット状に広げます。
茎につく葉は対生します。
季節(開花期)
8~10月
花は長い花茎の先に多くの頭花が集まった頭状花となり、花径3~5cmです。
中心部は筒状花で先端は5つに裂けます。外周にある花弁は3裂し大きく外側に張り出します。
環境
北海道、本州、四国、九州
山地の日当たりの良い草原に生育していますが、各地で減少傾向にあります。
阿蘇では全域に咲く花で、松虫が鳴く頃咲くからとか、佛具のマツムシに似ることから等諸説があります。
利用
薬効
- 内服 血流促進、血小板の凝集を抑える働きがあり。脳血栓、心筋梗塞の予防に効果があります。
- 外用 特になし
食用
- 特になし
画像
参考
阿蘇デジタル博物館
索引 : ま
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