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ミゾコウジュ
更新日: 2014-09-24 (水) 14:00:55 (3494d)
概要
和名:溝香需 学名: Salvia plebeia 準絶滅危惧 (NT)
シソ科アキギリ属
越年草 草丈30~70cm
茎は高さ30~70cm、4角形で直立し、まばらに分枝して、下向きの細毛があります。
葉は短い柄があり、長さ3~6cm、幅1~2cm、縁は鈍い鋸歯があり、微毛が生えます。
季節(開花期)
5~6月
花穂は開花前には10cmほどに成長し、紫色の唇形花を咲かせます。
花冠は長さ4~5㎜ほどで、下唇が大きく、紫色の斑が入ります。
環境
東アジア、マレーシア、インド、オーストラリア
本州、四国、九州、琉球
水田の畔や湿地に生育しています。
利用
薬効
- 全草を乾燥させ、解毒、止血に使われてきました。
最近では、メラニン生成抑制作用を有しており、美白・美肌効果の研究もされています。
食用
- 不明
画像
索引 : み
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