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与謝野寛・晶子の比翼

「霧の色ひときは黒しかの空にありて煙るか阿蘇の頂」…寛
「うす霧や大観峰によりそひて朝がほのさく阿蘇の山荘」…晶子

 昭和7年9月、与謝野寛・晶子夫妻は、末娘の藤子を連れて別府、久住などを巡った後、阿蘇を訪れている。
 霧と雨の中、車で山頂茶屋まで登山のあと、内牧に下り故永田巳平氏宅(現ホテル蘇山郷・永田珠一社長の父宅)に宿泊。
 歌碑はホテル裏庭の木陰に建立されており、夫妻の泊った部屋も保存されている。

 

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カテゴリ : 文化・歴史
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