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九州の水がめ

概要

九州を流れる一級河川(筑後川、大野川、白川、緑川、菊池川、五ヶ瀬川)の源流は阿蘇にあり、阿蘇は「九州の水がめ」といわれています。

阿蘇の草原、阿蘇谷や南郷谷などのカルデラ内の平地や阿蘇北外輪山上にある小国、産山、波野には年間平均2500ミリ以上もの雨が降り注ぎ、阿蘇山上にいたっては、年間降水量が平均3200ミリにも及び、三重県尾鷲市につぐ有数の多雨地域となっています。

カルデラ内の地下は火山ともに陥没したすり鉢状の硬い岩盤の上に、火山からの噴出物カルデラ湖に溜まった土砂などが堆積しており。この堆積層が阿蘇の水瓶(阿蘇谷層、内牧層)となっています。

阿蘇に降り注いだ雨水が巨大な地下のすり鉢状の岩盤上に蓄えられ、長い年月をかけて地下水が地表へと湧き出し、川が生まれ、また地下水として蓄えられて、そこに暮らす人々の生活に利用されています。
熊本市民(人口約67万人)の上水道はすべて地下水でまかなわれていますが、これらは阿蘇で育まれた水です。

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カテゴリ : 阿蘇の自然
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