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冬の阿蘇五岳
更新日: 2020-03-31 (火) 19:38:24 (1480d)
真っ白なお化粧をした阿蘇カルデラも、山肌を焼く野焼きが終わると、新緑となりまた違う趣を見せてくれます。
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米塚
阿蘇の開拓神、たけいわたつのみことが米を積み上げてできたという神話が残る米塚は、末広がりの形が美しく、新緑が鮮やかな5月の季節からが見ごろです。
往生岳
往生岳の、山頂は草原になっており、杵島岳・高岳が目の前にせまります。
春には緑一色の山肌をみせくれ、マイズルソウが一面に咲き誇ります。
杵島岳
標高1331メートルの山頂にある広い火口底は静寂で、絶え間まく雲がながれ、風の音さえも聞こえてきません。
烏帽子岳
阿蘇五岳の中では比較的容易に登れる烏帽子岳は、山頂からの景色は雄大で、噴煙を上げる中岳と荒涼たる岩肌の高岳それに阿蘇カルデラの大景観を楽しめます。
根子岳
頂上部の山容が、のこぎり状になっているのが特徴の根子岳は、10月から11月の紅葉の風景はすばらしく、見る角度により様々な表情を見せてくれます。
草千里
かつては火口だった直径1kmほどの丸い草原で、春になると緑一色の中、放牧されている赤牛たちがのんびりと草をはみ、池の水を飲んでいる光景がみられます。
中岳
中央火口丘群のなかで今なお噴煙を上げる中岳、その第一火口までは道路が通じており、火口を間近に観察できる貴重なパワースポットです。(ロープウェイは平成28年10月8日、噴火により廃止されました)
高岳
阿蘇五岳のうち最も高い高岳の中腹にある渓谷では、毎年5月には赤やピンクのミヤマキリシマが鮮やかに山を彩ります。
動画
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