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十三里木跡

十三里木跡(じゅうさんりぎあと)

坂梨宿場町を約1.5キロメートルを上り詰めた右側は、肥後国内に出入りする者などの監視する坂梨番所があった場所と伝えられています。「入り鉄砲に出女(でおんな)」といわれ、武器である鉄砲と江戸から逃げ出した大名の奥方など厳しく取り締まりました。

対面の左にカーブした左側に大正の初めまで大榎があり、ここが豊後街道十三里木跡になります。このあたりを一里山といい、十三里木跡の道標は50メートル先の市道と国道の合流点に建てられています。ここから約300メートル先から右に折れると、いよいよ「大坂に坂なし坂梨に坂あり」といわれた街道一の難所、滝室坂となります。

写真

十三里木跡の道標

参考

~文化財を大切に~  みんなで護ろう文化財



カテゴリ : 文化・歴史
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