ホーム > 古屋敷跡

古屋敷跡

古屋敷跡(フルヤシキアト)

阿蘇市波野大字新波野字田鶴山

 根子岳の東麓の国道265号沿いにあり、地元では昔からタツガ屋敷と呼び、昭和初期まで人家があり新所村とも呼ばれていました。現地には、元治元年(1864)に建立された石碑が残り、「南無妙法蓮華経 願主日向国宮崎郡大塚村 中村忠蔵」と記されています。この地は古戦場として島津・大友の戦いや西南戦争の役で両軍が戦った記録が残ります。また、本村西部地方発祥の地と思われる屋敷跡という説もあります。

写真

参考

~文化財を大切に~  みんなで護ろう文化財



カテゴリ : 文化・歴史
索引 :
関連語句 : 指定文化財リスト

このページのURL:

TOP