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明行寺の枝垂桜

今回は阿蘇市内にある桜について紹介します。
 現在、市の指定天然記念物となっている樹木の中で、桜の木は内牧にある「明行寺の枝垂桜」の1件です。
 夏目漱石の小説「二百十日」ゆかりの寺として知られている明行寺の境内には、枝垂桜の他に公孫樹(いちょう)と山茱萸(さんしゅゆ)がそれぞれ市指定の天然記念物になっています。(詳細は「みんなで護ろう文化財」Vol31を参照)
 明行寺の枝垂桜は詳しい年数は不明ですが、その樹齢は350~400年と推定されており、県内でも有数の老木です。境内の畑地にあり、毎年3月下旬頃に淡紅色の可憐な花を咲かせています。
 永い樹齢を物語るように、幹の中央部はすでに朽ちて空洞となっていますが、周辺の外皮によって今もなおその生命を保ち続けています。
 樹囲は3.2m、高さは7m、根回りは4mあり、枝垂桜としては大木です。枝張りは11m程で、枝の先端は地表近くまで垂れており、老木らしい風格ある姿を見せています。

写真

 

秋の明行寺

参考

~文化財を大切に~  みんなで護ろう文化財



カテゴリ : 文化・歴史
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