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木喰上人作子安観音像

天神橋から東へ、左側の路地の奥にお堂があり、木喰上人の子安観音像が安置されています。観音像の高さは165センチメートル、胴廻りは150センチメートルを測り、材質はケヤキで作られています。個性豊な異様な姿の観音が赤ん坊を抱いている姿は農家の老婆が孫坊やを抱いているようにも見えます。

 上人は甲斐の国(現在の山梨県)の出身で、「木喰戒(もくじきかい)」という苦行を続けた僧で、偉大な彫刻家としても知られています。上人は安永2(1773)年、日本廻国の大願をたて、全国を流浪し、寛政5(1792)年の9月に坂梨を訪れて、この観音像を彫刻しました。九州において木喰上人が作った像は坂梨の一躯のみです。
 
※木喰とは五穀を断ち木の実を食し山中で修行する僧のことです。

写真

木喰上人作子安観音像

参考

~文化財を大切に~  みんなで護ろう文化財


カテゴリ : 文化・歴史
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