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森林鉄道

概要

木材搬出のために森林内に敷設された鉄道で、大型のものを森林鉄道、小型のものを森林軌道といいます。
国有林森林鉄道建設規定では両者をまとめて森林鉄道といい、5㌧以上の機関車で貨車を牽引する鉄道を1級線、それ以外のものを二級線といいます。
森林鉄道は明治末期から国有林など大規模の森林経営で主要な運材施設として活用されました。熊本県では菊池市水源から阿蘇国有林までの12㎞、人吉市田代から段塔まで12㎞、人吉から大塚まで16㎞、球磨郡一勝地内12㎞、水上村地内11㎞、上益城郡甲佐町から砥用町を経て矢部町内大臣に至る内大臣本線35㎞などがありましたが、大部分は昭和20年代から30年代半ばに順次廃止され、水上村内と内大臣本線が38年に廃止、いずれも自動車道に代わりました。

カテゴリ : 文化・歴史
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