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横堀岩戸神楽

概要

(市指定無形民俗文化財 昭和56年指定)

 横堀集落内にある菅原神社とともにその起源を同じくして伝えられたとされています。文政6年(1823)の神楽面があり、この頃にはすでに成立していたようです。

 明治から大正時代にかけて盛んになり、五穀豊穣・家内安全・出陣の武運祈願等で奉納されていました。戦争などのため衰退した時期もありましたが、地域の人々の熱意により復活し、現在は十三番の演目が保存・継承されています。

中江岩戸神楽と同じ波野の横堀地区に残る神楽で、地区にある菅原神社ともに発祥したと伝えられています。
現在13演目を継承しており、地域の秋祭りや各種イベントに年間40回ほど公演しています。
特徴は、舞が激しく深山流を継承しており、神楽は家内安全や五穀豊穣を祈願して舞うものである。

映像


カテゴリ : 文化・歴史
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