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皮膚の毒

概要

イモリの皮膚や筋肉・内臓にはフグ毒と同じテトロドトキシンがあって、せまい容器にカエルなどを一緒に入れておくと死ぬことがあります。
一方、ヒキガエルの皮膚からは、いわゆる「ガマの油」と呼ばれているブフォトキシンという強い毒が分泌され、いじめた犬が死んだ例もあります。
アマガエルの皮膚にも目を強く刺激する物質があることが知られています。
またツチガエルは、臭いにおいで天敵のヘビが近寄れないようにしています。
両生類の皮膚にはどの種類も多少毒がある可能性が考えられています。
しかし毒も薬として利用されており、ヒキガエルの耳腺から分泌される毒液は強心剤になります。
また、イモリの黒焼きは、古来ほれぐすりの1つとして有名です。
雌と雄を黒焼きにし、粉末にしたものを想う相手に飲ませたり、振り掛けたりするとよいとのことですが、この薬効は不明です。

カテゴリ : 阿蘇の自然
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