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着物

織物の種類

木綿織物(もめんおりもの)

綿(わた)を紡(つむ)いで糸にし、紺屋(こうや)で染め、家にある機織(はたおり)で織(お)っていました。
縞模様(しまもよう)・絣模様(かすりもよう)に織って、平常着(ふだんぎ)や仕事着(しごとぎ)を作りました。
生地が丈夫で洗濯にも耐えます。

麻(あさ)織物(おりもの)

麻という植物を植えて大きく伸びたら刈り取り、大きい釜(かま)で蒸(む)し、皮を剥(は)いで取り、川で竹ヘラを使って何度も何度も梳(す)くと長い繊維(せんい)が取れる。
それを干して糸にする。この麻糸を紡いで機織機で織って着物を作る。
涼しいので、主に夏物に使いました。

絹織物(きぬおりもの)(外出着)

絹織物

蚕(かいこ)に桑の葉を与えて育てるとマユができます。
そのマユを湯の中で炊くと細いきれいな絹糸(きぬいと)がとれます。
この絹糸を紡いで織ると絹布になります。これで模様を染めて着物にしました。
つやがあり美しく、晴れ着に使っていました。

毛織物(けおりもの)(外出着)

羊の毛を紡いで織った物で温かくてきれいです。冬場に着ていました。

着物の種類

仕事着(主に木綿織物を使う)

着たんぜん・かいまき

平常着(ふだんぎ)

平常着は袖(そで)を短くして、働きやすいように仕立てました。

外出(がいしゅつ)着(ぎ)

外出用の着物(主に絹織物・毛織物)。袖丈(そでたけ)を長くして晴れ着としました。

袖の種類

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筒袖(つつそで)(男児用)・元禄(げんろく)袖(そで)(女児用)・ねじり袖(大人用)・長袖(ながそで)(外出用)

筒袖(男物)
元禄袖(女物)

ねじり袖(仕事着)
長袖(外出着)
※袖が長くきれい

帯の種類

兵児帯(へこおび)

主に子ども用、男用として平常着に結びます。

半巾帯(はんはばおび)

 巾(はば)を半分にして仕立て平常着用として使用します。

名古屋帯

女子外出用、前の部分が半巾で後ろはお太鼓(だいこ)結(むす)びとして広幅(ひろはば)になって手軽に結べる外出用。

丸帯(まるおび)(二重帯)

本格的な外出用で主に儀式用(ぎしきよう)として使われました。

参考

くらしのあゆみ 阿蘇 -阿蘇市伝統文化資料集-


カテゴリ : 生活
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