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縺(もつ)れた糸を解く時に唱える

着物を着ながら、そのほころびや破れを繕(つくろ)う時、また物差しで測る時に唱える

唱え方

いそがしやいそがしや、磯辺(いそべ)の石に腰かけて、心いそがし、糸をとるなり」(産山村

「いそがしやいそがしや、磯辺の石に腰かけて、心静かに、糸をとくべし」(内牧)

「いそいそと磯辺の石に腰かけて糸を解くなり」(内牧)

「糸が縺れて心くやしき」を3度唱える(宮地)

参考

くらしのあゆみ 阿蘇 -阿蘇市伝統文化資料集-



カテゴリ : 生活
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