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蔵原伸二郎「詩集・乾いた路」

阿蘇市黒川に生まれ育った詩人に蔵原伸二郎(くらはらしんじろう)がいます。
「ダンテの地獄のごとく月夜噴火する阿蘇を眺めているうちに、非才を省みず私は詩を書くようになった」と述べているように、阿蘇は文字どおり揺籃の地であり、行きずりの旅人とは違った視点から阿蘇をとらえています。
なお蔵原は北里柴三郎とは縁戚です。

蔵原伸二郎「詩集・乾いた路」

わが故郷は荒涼たるかな
累々として火山岩のみ
黒く光り
高原の陽は肌寒くして
山間の小駅に人影もなし

参考

阿蘇の達人 ~阿蘇をつくった神々と歴史~


カテゴリ : 文化・歴史
索引 :

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