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長善坊の大公孫樹

長着坊の坊舎の敷地にあった大イチョウで樹齢350年を超えるといわれています。
長善坊については次のような伝説が残されています。加藤清正が朝鮮の戦いで苦戦したとき、僧侶・長善坊に加護を祈ると、長善坊は「応援仕る」と護符を口にくわえ吹き出しました。
すると、護符は幾万の軍勢となって清正を救いました。
その後、清正は帰国するとお礼に西厳殿寺を建て、イチョウの木を手植えしました。

また次のようにも伝えられています。
清正が朝鮮の戦いで苦戦を強いられていた折、おびただしい矢が飛んできて清正軍を援護しました。
不思議に思った清正が矢を拾ってみるとそこには「阿蘇山長善坊」という文字がありました。
後に清正は肥後藩主になると、その恩を伝えようと長善坊を探し出して城に招きました。
その時、長善坊は思い切って坊中再建を願い出ます。願いは清正から秀吉に届けられ、無事に許しを得、各地に散在していた憎侶たちを呼び集め、三十六坊五十二庵の再建に取り組みます。
この時、山上では不便だという理由から、ふもとの黒川村(現在の阿蘇市黒川)に「三十六坊五十二庵」を再建しました。

写真

参考

阿蘇の達人 ~阿蘇をつくった神々と歴史~

カテゴリ : 文化・歴史

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