ホーム > 鯰社

鯰社

概要

大鯰の霊を健磐龍命が手野の地に慰めたことにちなむものと伝えられています。
外輪山ろくの国造神社境内にあります。

物語

阿蘇が湖水に満たされていた頃、湖の主であった大鯰がいました。健磐龍命は開田のため外輪山の今の立野あたりを蹴破り湖の水を外に出しましたが、大鯰が引っ掛かり水がスムーズに流れ出ませんでした。命が訳言って頼むと、鯰はおもむろに流れていきました。その跡が今の黒川、白川であり、流れ着いたところが、上益城郡嘉島町の「鯰」である。

画像

鯰社のある国造神社

カテゴリ : 文化・歴史
索引 :

このページのURL:

TOP