概要
岩手県以西から屋久島までに分布する常緑の小高木です。
ブナ帯などの多雪地帯には少なく、暖温帯上部の渓谷などに発達する夏緑広葉樹林などに生育します。
特徴
- 葉は細長く柔らかい。
- 裏面の気孔帯である縦筋は幅広い。雌雄異株で、果実は前年枝の先端にでき白色ですが熟すと赤紫色になります。
- 種子には油が含まれており、灯明に利用していました。
- 和名のイヌガヤは、カヤに似ているがより劣るとの意味です。
| 学名 | Cephalofaxus harringtonia |
| 別名・品種 | ヘダマ,ヒノキダマ,ヒビ,ヒビノキ |
| 分類 | イヌガヤ科イヌガヤ属(常緑針葉 小高木) |
| 原産・分布 | 本州(岩手県南部以南),四国,九州 |
| 用途 | 葉がチクチクしないため庭木としてはカヤより扱いやすく、特に変種のハイイヌガヤは積雪地帯の垣根を中心に利用があります。 |
更新日: 2017-01-06 (金) 00:00:00 (3316d)